鉄鋼専門商社が支える信頼の耐震補強
ソリューション

最適な工法や部材を選定し、建物の特性に応じた補強プランを提案。
どこに聞いたらいいのか分からない、進め方に不安があるなど、お施主様のお悩みを解決します。

耐震診断

耐震診断

地震に対する建物の安全性(耐震性)を構造的に調査・評価します。

耐震補強設計

耐震補強設計

耐震診断の結果に基づき、現実的かつ具体的な補強方法や工事内容を計画・図面化します。

耐震補強工事

耐震補強工事

工場稼働にあわせ計画立案し、耐震補強設計に基づき、工事を行います。

耐震診断について問い合わせてみる

旧耐震建物が次の地震に耐えられるとは限らない。

揺れる日本の建物に、
“商社の解”を。

自社工場倉庫の地震対策を検討する上で、
こんなお悩みは
ないですか?

【こんなお悩みありませんか?】既存建物の耐震性能が
不安。
でも、何から始めればいいか分からない…

  • 工場・倉庫が築40年以上経っていて、旧耐震基準のままかもしれない
  • 図面や確認済証、構造計算書など、耐震診断に必要な資料が見当たらない
  • 居抜き物件や建て替え履歴がある建物で、いつ竣工されたものなのか情報がなく耐震性が不安
  • 長年使用している工場倉庫のため、当初の図面にあるはずの柱が無い
  • 図面上では存在しないはずの構造物が勝手に増築されている。

伊藤忠丸紅住商テクノスチールの解決提案

耐震補強の第一歩に必要な
資料確認と予備調査

何から始めればいいか、また耐震補強したいが肝心の設計図面が見当たらないということは過去の経験上非常に多いケースです。

設計図書・構造計算書・確認済証などの資料の有無確認、過去の増改築履歴を含めた予備調査を実施。

耐震補強の第一歩に必要な資料確認と予備調査

【こんなお悩みありませんか?】どこに耐震補強を頼めばいいのか分からない…

  • 工場倉庫を建ててもらった設計会社・ゼネコンが既に廃業していて連絡先がない
  • 工場の維持・管理を引き継いだものの、誰に頼ればいいのか見当がつかない
  • 耐震補強が「診断」「設計」「工事」などにまたがっており、相談先が分散してしまう

伊藤忠丸紅住商テクノスチールの解決提案

全国対応・ワンストップで実現する
耐震補強工事

伊藤忠丸紅住商テクノスチールは、耐震補強に関わる全ての工程をワンストップで対応しています。また、グループ各社の工場・倉庫を中心に、全国規模での耐震補強を多数実施。

全国対応・ワンストップで実現する耐震補強工事

【こんなお悩みありませんか?】安心できる会社に任せたい。
中抜きや手抜きが心配…

  • 見積書が「一式」と書かれていて、内容がよく分からない
  • 一式で工事内容が出てくるので、中抜きリスクが高いのではないかと不安になる
  • 工事の品質や管理がどこまで担保されるのか不透明

伊藤忠丸紅住商テクノスチールの解決提案

総合商社グループの信頼と実績で実現する耐震補強ソリューション

当社は総合商社3社のグループで唯一の鉄鋼建材商社です。そのため、各グループが持つ「建設に関する情報」を活用することができ、様々な大型建設プロジェクトに関与することができます。

三大商社のネットワーク・基準に基づいた品質・コンプライアンス体制を構築しており、総合商社グループならではの信頼性があります。

耐震診断・耐震補強設計・耐震補強工事のそれぞれの段階でお施主様にどのような工事内容・工程管理内容を行うのかを明確に説明しております。

総合商社グループの信頼と実績で実現する耐震補強ソリューション

【こんなお悩みありませんか?】お金がかなりかかるイメージだから、
少しでも費用を抑えて負担を減らしたい

  • 補強内容によっては、数千万~数億円単位の工事費となるため、投資対効果を感じにくい
  • 通常の工事とは異なり「利益を生まない支出」として経営陣が二の足を踏み中々話が進まない
  • 診断~補強工事を数社にまたいで依頼すると、どの分コストが膨らんでいく

伊藤忠丸紅住商テクノスチールの解決提案

診断から補強工事まで一括提案
適正価格で実現する耐震補強

耐震診断のみではなく、耐震診断~耐震補強設計~耐震補強工事までワンストップで提案することが可能です。

耐震診断~耐震補強設計~耐震補強工事の工程には設計会社、施工会社(ゼネコン)、耐震補強工法(メーカー)など様々な業者が関わります。

特に一番費用がかさむ補強工事については、常日頃、鋼材、加工、施工、等に携わっている立場で適正な査定をすることができます。

診断から補強工事まで一括提案 適正価格で実現する耐震補強

各種お問い合わせ

当社のサービスや耐震診断、補強工事、
資料請求、相談会などに関する
ご質問・ご相談は、こちらのフォームより
承っております。
お気軽にお問い合わせください。

耐震資料について

建物の耐震診断や補強工事に関する各種資料を、こちらのページからダウンロードいただけます。

耐震のお問い合わせ

耐震診断や補強工事、各種制度に関するご質問はこちらからお問い合わせください。

耐震お悩み相談会について

弊社では「耐震お悩み相談会」を随時開催しております。 専門スタッフがわかりやすくアドバイスいたします。

伊藤忠丸紅住商テクノスチールが
選ばれ続ける理由

ワンストップで完結

耐震診断から工事まで、
ワンストップで完結できる体制

耐震補強には「耐震診断 → 補強設計 → 補強工事」といった複数工程が必要ですが、一般的にはそれぞれ別の業者に発注しなければならず、発注の手間や調整工数に加え、各社ごとの手数料が費用に上乗せされることも少なくありません。当社では、これらすべての工程を一社完結のワンストップ体制で対応。工程ごとの無駄な中間コストを削減し、お施主様にとって**「わかりやすく・無駄のない・安心できる」**プロジェクト運営を実現しています。

国内最大級の鉄鋼建材専門商社

国内最大級の鉄鋼建材専門商社としての信頼とネットワーク

当社は、伊藤忠商事・丸紅・住友商事の3社が出資する国内最大級の鉄鋼建材専門商社です。全国のゼネコン(GC)や建設会社、耐震補強メーカーとのネットワークを活かし、地域ごとの信頼できる施工体制や工法の選定も可能。長年の取引実績に裏打ちされた情報力で、確かな補強技術から最適なコストバランスまで、総合的なご提案が可能です。

実績に基づいた補強ノウハウ

現場に応える、
実績に基づいた補強ノウハウ

耐震補強工事においては、「工場の稼働を止められない」「夜間・休日のみ施工可能」「火気の使用厳禁」など、難易度の高い制約がつく現場も少なくありません。当社では、伊藤忠商事・丸紅・住友商事のグループ会社をはじめとする多数の企業様向けに、こうした難条件下での補強工事を数多く実施してきた実績があります。施工エリアの分割、夜間工事対応、稼働と工事の時間差調整など、多様な工夫と実行力で、業務に支障を与えず補強工事を完遂するノウハウを保有しています。

当社が手掛けた実績紹介

COMING SOON

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耐震資料について

建物の耐震診断や補強工事に関する各種資料を、こちらのページからダウンロードいただけます。

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耐震お悩み相談会について

弊社では「耐震お悩み相談会」を随時開催しております。 専門スタッフがわかりやすくアドバイスいたします。

耐震診断から補強工事までの4STEP

STEP01

予備審査

予備審査

  1. 設計図書の有無
    (意匠図、構造図、改修図)
  2. 変更履歴の確認
  3. 耐震診断の見積もり

STEP02

診断調査

診断調査

  1. 現地建物調査
  2. 耐震診断
  3. 概算工事費の見積もり

STEP03

補強設計

補強設計

  1. 補強設計の方針設定
  2. 補強案・補強工法の選定
  3. 補強設計
  4. 耐震補強工事の見積もり

STEP04

工事

工事

  1. 施工計画
  2. 耐震補強工事

耐震診断に関する
よくある質問

Q

今まで、大きな地震に対して工場が被害を受けていないので、多大な費用をかけて、本当に耐震性の確認や対策検討を進める必要があるのか?

A

必要です。

平成になって以降、「阪神淡路大震災」、「東日本大震災」、「熊本地震」といった、震度7の大きな地震が発生していますが、幸いにして震源直下付近でない地域では、そこまでひどい地震被害は受けていないものと考えられます。

一般の建物は、震度5強程度では建物は倒壊しないレベルの強度を有していると考えられています。しかし、もし工場の直下付近で震度6強以上の大地震が発生したとしたら、それは「今まで経験したことのない大地震」であり、その時に工場が安全である可能性は誰にもわかりません。
耐震診断は、「もし震度6強以上の大地震が発生したとしたら」を想定したもので、今まで経験していないだけである、とご認識頂く必要があります。

Q

耐震診断で被害が生じる可能性が高い場合、絶対に、法律で求められる耐震性能レベルまで補強を行わなければならないのか?

A

必ずしも、倒壊・崩壊の恐れが小さくなる水準の耐震性能値(=Is値)まで補強する義務はありません。

耐震補強工事を行った場合の費用は、建物によって様々ですが、かなり膨大な費用に達するケースがあるのも事実です。そのため、費用的な制約で全ての工事が実施できないケースも当然考えられます。

大地震に対して、人命を損なう様な倒壊や崩壊を起こさない別の対策も含めて総合的に検討した上で、工事内容の優先順位を決めて実施する方法をご提案致します。

Q

工場が、24時間常に稼働しています。
その場合、耐震診断や耐震補強工事は、実施可能でしょうか?

A

実施可能です。
24時間稼働の工場で耐震診断を行う場合、場所ごとに調査員の出入りが発生しますが、短時間でかつ極力稼働に影響が及ばないよう、工場と相談しながら調査計画を策して実施致します。

お問い合わせ

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