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耐震診断の流れ

STEP1予備調査

①設計図書の有無
②確認済書、検査済書の確認
③構造計算書の確認
④診断方法・範囲の確認
⑤耐震診断費用の見積
⑥変更履歴の確認

STEP2診断調査

①現地建物調査
②耐震診断
②-1 次診断
②-2 次診断
③耐震診断設計費用の見積
④概算工事費の見積

STEP3補強設計

①補強設計の方針設定
②補強案・補強工法の選定
③補強設計
④耐震補強工事の見積

STEP4工事

①施工計画
②耐震補強工事

伊藤忠丸紅住商テクノスチールは、
耐震診断から耐震補強工事まで総合的にサポートします。

STEP1:予備調査

予備調査により、下記のような項目を事前に確認し、耐震診断のレベルを判断します。
耐震診断を行うために必要な建物の調査は、建物の規模、図面の有無、調査の可否などに応じて変わります。

  • 建築物の概要(延床面積・階高・竣工年等)
  • 建物の構造種別(RC造・S造・SRC造等)
  • 建物の架構(ラーメン構造・壁式等)
  • 使用履歴
  • 増改築履歴の有無
  • 設計図書(一般図・構造図)の有無。
  • 建築確認通知書の有無
  • 検査済証の有無 等

STEP2:診断調査

予備調査と現地での建物の確認をもって耐震診断のお見積りをします。
診断は、1次診断・2次診断にわかれます。

●第一次診断

  • 壁の多い建築物が対象(壁式RC造など)
  • 柱・壁の断面積から構造耐震指標を評価
  • 計算の難易度 : 簡易

●第二次診断

  • 主に柱・壁の破壊で耐震性能が決まる建築物
  • 柱・壁の断面積に加え、鉄筋の影響も考慮し、構造耐震性能を評価
  • 計算の難易度 : 高い

STEP3:補強設計

診断結果をもとに、補強設計の方針をご提案。補強案・補強工法を選定します。
その後、耐震補強工事のお見積りをします。

STEP4:工事

生産ラインに考慮しながら、施工計画を立案。
耐震補強工事を実施します。

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